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泰然自若

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亞書の内容と作者とは?国会図書館との関係は?? [ニュース]

亞書が話題を集めていますね!


アマゾンでは64000円以上の価格でありながら
90巻以上もシリーズがあります。

後々は132巻まで増やす予定とのことですが
そんな亞書の内容の意味がわからないと
多数の方から物議を集めている本であります。


ということで今回は

亞書の内容と作者とは?


このようなことについて話していこうと思います。





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亞書の内容が意味不明


亞書の内容は
ただただギリシャの文字を並べたような内容になっています。

そんな亞書の内容が本当に意味がないものと言われているんです。


というのも亞書の目的というのが

亞書に興味を持った人が疑問を持ち
その答えを追おうとする欲求をついたというもの。

ワケがわかりません。

なので、この亞書を読んでなにか知識を得るということは
全くないとのことです。


この亞書のことを作者であるりすの書房代表取締役の男の方が

「ギリシャ文字をランダムに即興的に打ち込んだもので、意味は無く、メッセージもないとの事。
 
 題名も意味はなく、著者名は自分のペンネームでえあり、作品のイメージで付けた架空の人名であり

美術作品や工芸作品として、本では無く亞書は立体作品と豪語しています。」

と言っています。


亞書はなにか伝えたいという内容はありません。

いってみれば亞書自体が美術作品のように存在しているようです。



亞書の作者の本当の目的


亞書は国会図書にあります。

国会図書館には60冊ほどあるようですね。

そして、この国会図書館に納入することに関して

代償金制度

というものが関わってきます。


代償金制度というのは

納入した出版物の出版や納入にかかる費用である
小売価格の50パーセントと送料が
代償金として作者がもらうことができる制度です。


つまり、亞書のように
高い価格で本を出版すれば国会図書館から
たくさんお金をもらうことができるということになります。


では、どうしてそのような内容のない亞書が
国会図書館に納入されることとなったのでしょうか?


まず、今回のことで明らかになったのは
国会図書館側は納入する本の内容を
しっかりと確認していないということです。


亞書の作者であるりすの書房は
国会図書館に納入するコツのようなものを知っているのでしょう。


国会図書館に納入されさえすればお金が入ってくる。


まるで詐欺師のような犯行です。


それを裏付けるかのように
亞書のことが世間で話題になった途端に
りすの書房のホームページを閉鎖しています。


また、亞書以外にも
「入水そと」という名前で同じように高額な詩集を販売しています。

この本もまた、内容が意味不明なものとなっています。


このことに対して亞書の作者は
書籍の形をした美術作品をネットで叩かれるのは心外である
とコメントしていますが、

亞書に関しては国会図書館の代償金制度を利用した詐欺と
言われても仕方がないことだと思います。



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タグ:内容 亞書
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